プラセンタとは胎盤(母体と胎児の連絡をしている妊娠期間中の胎児の発育に欠かせない組織)のことです。
胎盤はまだ未成熟な胎児が成長していく過程で必要な、さまざまな生理活性物質を胎児に与え続けます。
また未成熟な胎児の臓器代わりをする重要な役割を担っています。
プラセンタ薬とはこの胎盤から抽出した各種エキスのことです。
プラセンタは体内において調整作用をもち、各部各所を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
その作用から医療用医薬品や一般医薬品に広く利用され、自然治癒力を高める自然薬として注目を浴びています。
プラセンタはプラセンタの三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)を始め、ミネラル、ビタミン、酵素、核酸など、さまざまな成分が多彩に含まれています。
プラセンタの成分は下記となります。
髪や皮膚のコラーゲンなど、カラダの重要な組織をつくっています。
正常な細胞分裂や新陳代謝を担います。
たんぱく質の消化吸収を促します。
生命活動のエネルギー源です。
細胞と細胞をつないでいるゲル状の物質です。
保水性に優れ、肌の健康維持や関節のクッションの役割などをしています。
生理機能のバランスを整えます。
体内では生合成されず、食事などによって摂取しなければいけない不可欠栄養素です。
血や肉の元となる主要な栄養成分です。
エネルギー源となり、細胞や血管などの私たちの体づくりを支える栄養素です。
プラセンタ療法は、アンチエイジング(抗加齢)の分野でも多岐に渡り使用されており、肝機能障害や更年期障害だけでなく、疲労回復・病中病後の栄養補給・自律神経異常・生理不順・生理痛・精力減退・肌荒れにも効果が期待できます。
当院のプラセンタ注射諸費用は下記をご参考下さい。プラセンタ注射は基本的に自費診療となります。
初診相談料 ¥2,500(税込み)
再診料 ¥550(税込み)
プラセンタ注射(皮下注・筋注)
プラセンタ1A ¥1,620(税込み)
プラセンタ2A ¥2,160(税込み)
プラセンタは医薬品医療機器法において「慢性肝疾患における肝機能の改善」の効能・効果で承認されていますが、美容目的での使用については国内で承認されていません。
当院で使用しているプラセンタは株式会社日本生物製剤のラエンネックです。
ヒト胎盤抽出物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
現在重大なリスクは報告されておりませんが、vCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)の伝播の理論的なリスクは否定できません。
大量に含有されているビタミンB郡をさらに濃縮させた注射です。疲労回復、筋肉痛、神経痛などの改善、眼性疲労の回復や神経細胞、筋細胞、肝細胞などを直接活性化させ、機能を高める働き、造血力を高める作用もあります。
アンチエイジング(抗加齢)の分野でも多岐に渡り使用されており、肝機能障害や更年期障害だけでなく、疲労回復・病中病後の栄養補給・自律神経異常・生理不順・生理痛・精力減退・肌荒れにも効果があります。
禁煙治療では、医師のアドバイスを受けながら薬を使うことで禁煙のつらさをやわらげ、より楽に禁煙することができます。病気の進行や合併症を防ぐために、医師と一緒に禁煙しましょう。お気軽にご相談下さい。
プロペシア錠により、抜け毛の減少が期待できます。プロペシアはDHTの産生を阻害することで、抜け毛を減らし、AGA(男性型脱毛症)の進行を抑えます。
グラッシュビスタは、医療用医薬品として承認を受けた国内初・唯一の睫毛貧毛症治療薬(まつ毛貧毛症治療薬)です。まつ毛が不足していたり、不十分である(睫毛貧毛症)患者のまつ毛を長く、太く、濃くさせます。
MCIスクリーニング検査は、アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクをはかる血液検査です。アミロイドベータペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。